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2016-03-09

バスの運転手さんが道を間違えてバス停ひとつブッチした話

 ツイッターで話題になった以下のツイートで思い出したことです。


 要するに、運転手さんが道を覚えてなかったから乗客に聞いたってことですよね。
 分からないから聞くというのはすごくいいことだと思います。この運転手さん、誰かの病欠のための代理で乗務した可能性もありますからね。インフルエンザが流行していますので、あり得ることだと思います。
 で、このツイートを見て思い出したことがあります。もう20年以上前の話ですが、バスの運転手さんが道を間違えたことがあります。
 いつものように、通勤のバスに乗ってた時のことです。普通なら、右折するはずのB交差点なのですが、右折しないで直進してしまいました。バスの中がちょっとザワザワして、運転手さんが間違ったことに気付いたようです。下のテキストで、Bで右折するところを直進してしまったのです。
 まあ、運転手さんも間違うことあるよね、って心のなかで思いました。でも、そのあとどうするかは気になりますよね。
               ◯ Cバス停
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 A                     B ←バスの進行方向
で、運転手さんがとった行動は、交差点Aで右折しました。本来のルートに戻るには最短の方法でした。交差点Aで右折して、さらに次で右折してCバス停に行くのかと思ったら、違いました。Cバス停の方には戻らずに、左折してしまったのです。
 バスの時刻表を守るにはそれがベストの選択だとは思ったのでしょう。
 右折して戻ったところで、そのままでは乗客は反対車線で待っているので乗せることができません。どこかでバスをUターンさせないといけないのですが、そういうことができそうな場所は絶望的にないような場所でした。
 だけど、Cバス停で待ってた人はどうなったんでしょう?もともとは「Cバス停」に止まるはずのバスが、バス停をすっ飛ばしてしまったのです。
 Cバス停で待ってた人たちは、みんな遅刻したんじゃないだろうかと、しばらく気になってました。気にしたところでわかるわけないので、忘れることにしたのですが、当のツイートで思い出してしまいました。

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