Tweetボタン

2013-04-24

路面電車の線路を使った遊びの思い出

 小学校のころ、路面電車が走っている通りの近くに住んでいました。一時期、路面電車の線路を使って遊んでいたことがあるので、そのことについて書いてみようと思います。

 たまに、線路に石などを置くようなイタズラがニュース等で報道されていますが、子どもでもさすがに電車の運行を妨害するのは良くないくらいはわかります。

 でも、電車を妨害しないものだったら問題ないですよね!

 どんなのだったら問題ないかというと、電車の運転士さんが走行中に気付かないか、気付いても気にしないでそのまま通過してしまう程度のモノであれば大丈夫でしょう。運転士さんがマズイと思って電車を停止させたりするようなモノはもってのほか。通過するのに、速度を落としたりするようなモノでもマズイわけです。

 最初のころは木の葉などを置いてました。木の葉や落ち葉なら線路上にあっても自然ですよね!

 電車に踏み潰される前に風で飛ばされたりしたこともありましたが、乾燥した落ち葉が粉末になったり、生の木の葉がペシャンコになったりしたのを楽しんでました。

 要するに、道端に落ちてるようなものだったら、線路上に落ちててもそれほど不自然ではないと考えたのです。ヘアピンとか煙草の吸殻とかいろんなものを電車に踏み潰させて、その変化を楽しんでました。

 いろんなものを線路上に置いて、電車が通過するのを待ち、変わり果てた姿を見て大笑いする。そんな遊びです。

 もう何十年も前のことですから、通勤時間でもなければ幹線道路でもそれほどの交通量はありません。電車も15分〜20分に1本程度なので気の長い遊びです。

 中でも印象的だったのは硬貨です。1円玉とか5円玉とか10円玉。

 硬貨を線路上に置いて、電車が通過するのを待ちます。路面電車ですから1両か2両編成です。

 電車が通過したあとの硬貨を見て、友達と大笑いしました。硬貨でも潰れるんですよね。とくに柔らかい銅が多く使われている10円玉がいちばん潰れました。直径が1割くらい増えてたんですよね。明らかに大きくなった10円玉。

 しばらくは机の引き出しにいれてとっといたんですが、いつのまにか無くなってしまいました。

 
 

追記:貨幣損傷等取締法という法律があるとご指摘を受けました。硬貨を電車に踏み潰させるのは違法だそうです。

2013-03-30

最高に旨いコーヒーの淹れ方

 大学に入学して一人暮らしを始めたころから、いろんな種類のコーヒー豆を買って飲み比べてたりしてました。

 コーヒー豆はいつも近所のスーパーで買ってました。コーヒー豆を並べてる横に電動コーヒーミルが設置してあって、セルフサービスで豆を挽けるようになってるアレです。

 最初のころはスーパーのコーヒーミルで豆を挽いてから買って帰ってたんですけど、やっぱり味が落ちるのが早いわけです。

 なので、なにかのきっかけで手動のコーヒーミルを買うというのは自然な流れ。電動が欲しいけど、貧乏学生だから安い手動で我慢するのです。豆を挽くのは手間ですが、部屋の中に珈琲の香りがいっぱいに広がって、それはそれで気分のいいものでした。コーヒーを淹れる前の儀式みたいなもんです。

コーヒーミル 手動式 GY-0202
コーヒーミル 手動式 GY-0202

 そうすると、挽きたてのコーヒー豆で淹れたコーヒーの旨さを覚えてしまうのですよね。それまでに飲んでたコーヒーとは格が違うのです。そうなると、さらに味を追求したくなってしまいます。

 そこでなにをするかというと、挽いたコーヒー豆に混ざってる渋皮を吹き飛ばすのです。コーヒー豆を挽くと渋皮が混ざるんですよね。キッチンシンクの上で挽いた豆に息を吹きかけて渋皮を吹き飛ばす。それを何度も繰り返す。これってやり始めるとキリがないんです。

 渋皮もコーヒーミルで挽いてるので、大きなものから細かくなったものまで無数にあります。大きなものは目につきやすいので、比較的容易に見つけられます。でも、吹き飛ばす作業を続けてると、細かいものばかりが残って、見た目はコーヒー豆と区別がつかなくなります。

 ある日、思い立ちました。コーヒー豆を挽く前に渋皮を取り除いてしまえばいいんじゃないかと。

 せっかく旨いコーヒーを淹れるんだからってことで、スーパーに行って新しいコーヒー豆を買ってきました。当時一番旨いと思ってた、トアルコトラジャを買ってきました。200gで1000円以上もする豆です。大奮発です。

 さっそく買ってきたコーヒー豆から渋皮を取り除く作業を始めます。そこでポイントです。コーヒー豆っていうのはどうなってるかというと、こちらの参考画像をご覧ください。

 コーヒー豆の中心部分の割れ目にチラッと見えてるのが渋皮なんです。

 つまり、渋皮を取り除くには、この硬いコーヒー豆を割らないといけません。

 いくつかの方法を試しましたが、一番楽だったのはコーヒーミルを使う方法でした。

 コーヒーミルで豆を割ることにしたので、まずはコーヒーミルに付着してる残りカスを掃除します。残りカスに渋皮が混ざっているからです。せっかく取り除いたのに、残りカスに混ざってる渋皮が混入したのでは意味がありません。

 掃除してきれいになったコーヒーミルにコーヒー豆を1個だけ入れてハンドルを少しだけ回すと豆が割れます。その豆が粉々になる前にコーヒーミルの上から豆を取り出すのです。そして、割れかかった豆を手で割って、渋皮だけを取り除きます。渋皮は捨てて、豆は別の器にまとめておきます。

 正直、めちゃくちゃ地道な作業です。

 一杯分の豆から渋皮だけを取り除くのに、1時間以上かかったと思います。

 そして、とうとうコーヒーを淹れる時がきました!

 きれいにしたコーヒーミルに、完全に渋皮を取り除いたコーヒー豆を入れて豆を挽きます。

 お湯を沸かし、コーヒーサーバー、コーヒーカップ、ドリッパーをあたためます。

 ペーパーフィルターに、挽きたてのコーヒー豆を入れます。渋皮がまったく入ってないコーヒー豆です。感動すら覚えます。

 コーヒー豆に少しだけのお湯を注ぎ、しばらくの間コーヒー豆を蒸らします。そのあとで、一気にお湯を注いでコーヒーを淹れました。

 とうとう、渋皮を完全に取り除いたコーヒーをいただくときがきました。

 あつあつのコーヒーの香りは、いつもどおりです。軽く口に含んでみました。

 !!!!!!!!!!!!

 めっちゃくちゃクリアな味わいでした。渋皮に由来する渋味とか雑味とかがまったくないのです。これがコーヒーそのものの味なのかって思いました。感動モノです。(1時間以上もかけて作業してるのでなおさらです)

 あの日のコーヒーは、今でも思い出に残る貴重な一杯でした。

 超絶にめんどくさくて手間も時間もかかるので、あれ以来一度もやってません。

2013-01-25

コショウを振ったら謝らなければいけなくなった事件

 大学の時の話をひとつ思い出しました。友だちと一緒に、大学の食堂でお昼を食べようってことになったのです。

チャンポン

 その日は、自分はチャンポンを食べることにしました。

 たまたまそのときは麺類のコーナーにたくさんの人が集まっていて、狭いところに20人くらいが並んでいました。

 しばらく待って、自分の順番が回って来ました。

 チャンポンの丼を受け取りました。スパイシーなチャンポンが好きなので、受け取りカウンターに置いてある大きなコショウの容器を手に取り、チャンポンに大量に振りかけました。

 その数秒後のことです。

 自分の後ろに並んでいた人達のうち少なくとも5人以上が激しくクシャミをしています。何度もクシャミしてて、それでも止まらないみたいです。

 横にいた友達が教えてくれました。

「みんな、君が振ったコショウのためにクシャミしてるみたいよ。」

Σ(゚д゚lll)ガーン

 コショウを振ったとき、たまたま厨房の中からカウンターの外側に向かって空気が流れていたようです。

 チャンポンの丼をかかえて、後ろに並んでいた人達に頭を下げながらテーブルに向かったのでした。

 でもね、何をやったのかといえば、カウンターに用意されているコショウをチャンポンに振っただけなんですよ!ふつうに。いや、ふつうよりも多かったとは思いますが。

 あのカウンターでコショウを使うと、誰でも加害者になれるんじゃないかと思いました。


2013-01-17

阪神大震災の日に見た予知夢の思い出

 18年前の今日は阪神大震災が起きた日。その日の朝は、いつもといろいろと違ってて今でもはっきりと覚えています。

 そのころ、八王子市にある会社の寮に住んでいました。寮といっても、普通の30部屋くらいあるワンルームマンションの全体を会社が借り上げていて、住んでいるのは同じ会社の人ばかりです。

 いつもは目覚まし時計の音で目が覚めるのに、その日に限って自然に目が覚めました。ちょうど、阪神大震災が起きたころでした。

 目が覚める前に、変な夢を見たのです。

 場所はどこかの港。風景が全体的に黄色っぽいのです。目の前の桟橋には、全体を黄色っぽく塗装された大きな船が停泊しています。よくあるフェリーとか貨物船のような形ではなく、日本古来の美しい曲線で船首などが装飾されています。

 桟橋には、たくさんの人が座り込んでいます。なぜかみんな元気がなく、うなだれている人、呆然としている人、そんな人達ばかりです。

 近くにいた人に話しかけてみました。

「どうしたんですか?」
「いまから、みんなあの船で天国にいくんや。」

 答えてくれた人は、あきらかに関西弁でした。

 そんな夢で目が覚めました。

 目が覚めて、いつもはテレビなんてつけないのに、その日に限ってなんとなくテレビをつけました。

 すると、関西で大きな地震が発生したというニュースをやってました。それを見て、ノートパソコンを立ち上げ、ニフティサーブに接続しました。特に酒フォーラムには、関西に住んでいる人が多かったように思ったので、酒フォーラムのフリートークのところに「関西で大きな地震があったようですが、みなさん大丈夫ですか?」みたいなことを書き込みました。

 そのあとは、いつもどおりシャワーを浴びたり朝食をとったりしたのですが、テレビのニュースによると、次々と甚大な被害が明らかになってきます。

 最終的には、6000名を超える死者が出た、大規模地震災害となったのでした。

 毎年、阪神大震災が発生した日というのを目にする度に、当日の朝に見た夢を思い出します。


2012-12-13

飲み屋で出てきた驚愕の焼きそば

 大学生だったころの話。大学の横には数件の飲み屋が並んでた。全部は覚えてないけど、焼き鳥屋と鉄板焼屋と居酒屋、それと二次会で行くようなバーのような店。まだあるのかなぁ。

 その日も、たしか二次会でそのバーに行った。いつもは、それなりに食べた後の二次会だし、サントリーのオールドとリザーブ、キリンのロバート・ブラウンくらいしか置いてない店だから、その店ではスナック系のおつまみしか注文したことがなかった。安いし。

 でも、その日は誰かが食べ足りなかったようで、ちょっと腹にたまるものを注文したいって話になった。めったに見ることがないおつまみメニューを持ってきてもらったら、腹にたまりそうなものといえば焼きそばくらいしかなかった。焼きそばは400円。

 すぐとなりの鉄板焼屋さんでも焼きそばがあって、野菜もたっぷり入っててたしか350円くらいだったような記憶がある。大盛焼きそばでも500円くらい。

 まあ、しかたないよねー、って感じで注文した。

 数分後に、テーブルに運ばれてきた焼きそばを見て、全員目が点になった。

「こ、これは!」
「この麺の縮れ具合はどう見ても…」
「青のりと乾燥した紅生姜ぁ?」
「見慣れたやつよね、これ。」
「店で食う焼きそばに野菜が入ってないの初めてかも。」

「ちょっと食ってみるか。」
「このソースの風味って…」

 全員の意見が一致した。

 これに間違いない、と。

★特売中★日清焼そば 袋めん 5食パック 1ケース(5P入×6袋 合計30食)
★特売中★日清焼そば 袋めん 5食パック 1ケース(5P入×6袋 合計30食)

「これさー…」
「二度と頼まん!」
「よねー。」

 再び、全員の意見が一致した。


 

2012-11-24

白バイが信号無視?

 大学の時の話。学校からバイクで帰宅する途中で、赤信号で停車してた時のことです。

 後ろの方からバイクの音が聞こえてきました。そのバイクも信号で停車するんだろうと思ったけど、全然減速するような音がしなかったのです。

 そのバイクは、左折レーンに入って自分の横を通って行きました。バイクの姿が目に入った瞬間、白バイだということに気付きました。

「あっ!白バイだ!」

 そのとき、左折レーンには車は1台も停車していませんでした。

 白バイは、左折レーンを走りながら赤灯をつけて、サイレンを鳴らしはじめました。突然、サイレンを鳴らしはじめたのを見てて、「なにか事件でも起こったのかな?」と思ったのです。

 そのまま信号待ちしつつ、白バイが走っていくほうを見ていたら、交差点を通過していった白バイは、サイレンを止めて赤灯も消灯してしまいました。

 つまり、白バイは信号無視しただけだったのです。法律的には、赤灯をつけてサイレンを鳴らせば赤信号を無視して交差点に侵入しても違反ではないのでしょう。

 でも、これって、ホントにいいの?


2012-11-20

オレ史上最大の三日酔い

 それは20歳のときのこと。そのころは大学に行ってたんですが、地元で成人式があるということだったので、数日間の帰省をしていました。

 成人式を終えたその日ではなくて、翌日くらいだったような気がします。ビールを飲みつつ夕飯を食べ終えて、焼酎のお湯割りを1杯飲んだころでした。実家から2〜3kmのあたりに、酒好きな親戚(母親の兄夫婦)が住んでいたのですが、そこから電話がありました。

「さとしくん、成人式やったんやろ?」
「はい。」
「それはおめでとう。」
「ありがとうございます。」
「お祝いに、うちに飲みに来んね。」
「はいはい、行きます。」

 自転車で、親戚の家に向かいました。

 最初のうちは普通にウイスキーの水割りとかロックとかを飲んでたのですが、途中でおじさんが席を立ちました。

「お祝いやから、ちょっといい酒を持ってこようかね。」
「えっ!いいんですか?」
「まあ、ちょっとだけね。」

 おじさんは、別の部屋からウイスキーのボトルを1本持って来ました。

「これは割って飲んだりしたらもったいないけんね。そのまま飲もう。」

 ウイスキーのボトルはまだ未開封でした。成人式のお祝いということで、わざわざ開封してくれました。そして、小さなショットグラスにウイスキーを注いでくれました。

「これはね、喉を通るときに煙のニオイがするんよ。クーッと飲んでみてん。」
「はい。」

 言われたように、ウイスキーを喉に流し込みました。すると、たしかに煙のニオイがするじゃないですか。

「ほんとだ!煙のニオイがする!おもしろいですね!」

 二人でいろんな雑談をしながら飲んでたのですが、ショットグラスに少し入れては飲み干すという繰り返しで、開封したばかりのウイスキーはあっという間に残り1/3くらいに減ってしまいました。

 それに気付いたおじさん。

「あらら、もうこんなに減った。そろそろ別のにしようかね。」

 そう言って、ワインのボトルを持って来ました。ボトルの形が独特だったので、今でもはっきりと覚えてます。


 これを7割くらい飲んだところで、お開きにすることになりました。

「もう時間も遅いし、そろそろおわろうかね。」
「はい、今日はありがとうございました。」
「そのワインの残りは持って帰っていいよ。」
「ありがとうございます。」

 真夜中の道を、自転車で自宅に戻ります。けっこう酔ってたんですが、自宅までは特に問題なく戻れました。というか、お酒をたっぷり飲んでハイになってたので、無駄に力いっぱい自転車をこいだりしてました。アホです。

 そして、自宅に着いた直後に吐き気に襲われたのです。トイレに駆け込みました。

 はい、はっきり言って飲み過ぎです。ビールの中瓶2本と焼酎のお湯割りを何杯か飲んだ後に自転車で移動して、ウイスキーの水割りとかロックとか飲んで、さらにストレートのウイスキーをボトル半分くらい飲んで、ワインまで飲んでるのですから。

 とりあえず、出るにまかせてリバースしまくりです。無駄に力いっぱい自転車をこいだり、自宅近くでは坂道を上ったりしてるので、血中アルコール濃度も跳ね上がってたはずです。へろへろです。ひととおり吐いて、顔を洗ったり口をゆすいだりして、着替えもしないでそのまま布団に倒れこみました。

 翌朝、ものすごい二日酔いです。当時、二日酔いになったときの対処方法なんてしらなかったので、寝るばかりです。トイレに行きたくなった時に起き上がるのですが、気分が悪すぎて、普通に歩けません。壁に手をついて、階段は手すりにしがみついて、必死の思いでトイレまで移動するのです。

 胃が荒れているのか、食べ物なんてまったく受け付けません。水を飲んでもすぐに吐いてしまいます。正直なところ、救急車を呼んでもいいくらいの二日酔いだったと思います。ホントに死にそうな一日でした。

 そして翌朝。ということは、お酒を飲んだ翌朝ではなくて、翌翌朝ですね。目が覚めると、まだ二日酔いです。とはいえ、前の日に丸一日苦しんでたので、かなり軽減されています。やっと普通の二日酔いになったのです。というか、二日酔いじゃなくて三日酔いですよね。


☆☆☆☆☆